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正しいボールの位置とスタンス幅を動画で解説【岩瀬裕嵩プロ】

【正しいボールの位置とスタンス幅】動画概要

ドライバーとアイアンではクラブの長さが違い、足の幅(スタンスの広さ)が変わります。アイアンでは脚2足分の広さ、ドライバーでは4足分になり肩幅よりも少し広くとります。

打ち方はアイアンではダウンブロー、ドライバーはアッパーブローになります。

スタンスの幅を変えることでクラブの最下点も変わり、ダウンブローの最下点はボールの真下ではなくボールより先になり、アッパーブローの最下点はボールより手前になります。

クラブの長さによってスタンスの幅を変える

クラブの長さによって足の幅を調整しましょう。

クラブ別のスタンス幅について説明します。私は今、ドライバーと7番アイアンを持っていますが、2つのクラブを比べるとクラブの長さが違います。

それぞれクラブの使い方が違いまして、ドライバーはボールを遠くに飛ばすクラブで、アイアンは目標のグリーンに止めるためのクラブです。

これらのスタンス幅を説明していきますが、その前にあなたは「ダウンブロー」と「アッパーブロー」という言葉を聞いたことがありますか。

アイアンはダウンブロー、ドライバーはアッパーブロー

ダウンブローはアイアンの打ち方で、アッパーブローはドライバーの打ち方です。

ダウンブローとアッパーブローの違いは最下点の位置の違いです。スタンスの幅を変えることによって、最下点の位置を変えることができます。

アイアンのスタンス幅は2足分ほどで、ボールの位置は左足かかと線上に置きます。ポイントは、「ダウンブロー時のクラブの最下点はボールの真下ではなくボールの先」になります。

ダウンブローは、ダウンスイング時に左足に体重がかかっているので、最下点は自然とボールの左側にきます。

ドライバーのスタンス幅は4足分ほどで肩幅よりも少し広めに取ります。ボールの位置は左かかと線上におきます。ダウンスイング時に左足に体重を乗せるとクラブの最下点はボールの手前になります。

アッパーブローは、最下点がボールの手前になり、フォロスルーでクラブが上がっていきます。

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