早く上達したいけど練習場に行く時間ってなかなか作れませんよね？僕も残業で遅くなったり、土日は疲れが出て練習場に行く気力が出なかったりして練習する時間が作れませんでした。そんな時に自宅でできる練習方法を見つけ、それからはスコアが右肩上がりになりました。
この記事では、僕がおこなってきた自宅でできる練習方法の中から特に重要なものを厳選してご紹介しています。最後までお読みいただければ確実にスコアを伸ばすことができる内容となっているので、ぜひ一読してみてください。
【ゴルフ初心者向け】自宅で行える練習方法を解説します
打ちっぱなしに行くのが面倒だったりお金を極力使いたくなかったりする方は少なくないですよね。そんな方のためにおすすめの自宅でできる練習方法をご紹介していきます。どれも自宅でできる簡単なものばかりなので、お仕事の後でもストレスなく練習が可能です。
鏡を見ながら素振りを行う
上手くボールを打つことができない時、自分では完璧なフォームで打てているつもりでも、客観的に見ると全然違うフォームで打ってしまっていることがあります。そんな時に役立つ練習方法が鏡を見ながらの素振りです。
鏡を見ることにより自分のフォームを客観的に見ることができるので、フォームの修正を的確におこなうことができます。頭の位置や姿勢、足の幅など、客観的に見ると自分のイメージと大幅にずれていることはよくあるので、定期的に確認してみるとスコアの上達につながります。
自分なりの打ちやすいフォームを見つける気持ちでおこなうのも効果的なので、ぜひ試してみてください。
パターマットでパター練習を行う
割り箸を使うと効果的にパターパット使った練習をすることができます。やり方はカップの方向一直線に割り箸を置き、その上にボールを打つだけです。割り箸からボールが落とさずに打つことができれば、フェースの正面でボールをとらえられている証なので問題ありません。
ただ、初心者の方はなかなかできないと思います。それなので、まずはこの練習で真っ直ぐ打つ感覚をつけるところから始めると良いです。慣れてきら、次は距離感の練習が必要です。
近い距離からカップに入れていき、徐々に離れていく練習をすると、力加減の感覚を掴むことできるので、真っ直ぐ打つことができるようになったら挑戦してみてください。
スマホを使って自分のスイング動画を撮ってみる
動画を撮ることも効果的な練習方法の一つです。鏡の場合は、見ながら打つしかないので即効性はありますが、本番と全く同じフォームで打つことができません。ですが、動画を撮る場合は打つことに集中することができるので、より本番に近いフォームを客観的に見ることができます。
それなので、鏡よりも的確にフォームの修正が可能です。可能であれば後ろや横など、場所を変えて撮影すると自分の癖も発見しやすくなるのでおすすめです。鏡では細かい部分を、動画では全体の動きを確認する意識で練習すると上達スピードを上げることができます。
YouTubeで解説動画を見ながら練習を行う
今の時代であればYouTubeの解説動画を見ることもおすすめです。なぜならプロのアドバイスを無料で聞くことができるためです。文章で読んでわからないことも耳で聞くとわかりやすく感じることもあります。
また、実際にプロのスイングやフォームを見ることができるので、イメージが掴みやすいです。色々なプロの方の意見を吸収できれば自ずとスコアを伸ばすことができます。
それなので一人の方に固執せず、色々な方の解説動画から複数のテクニックを覚える意識で見てみると飽きずに続けられて早く成長することができます。
なるべく練習場に行った方が良い理由
家での練習も大切ですがやはり練習場での練習はかかせません。なぜなら素振りと実際にボールを打つのとでは感覚が違うからです。素振りでは完璧でも、いざボールを打とうとすると力みが発生してしまい、練習通りのスイングができないことはよくあります。
素振りでちゃんとしたフォームを身につけることは大前提にありますが、ここでは練習場に行くべき３つの理由をお話します。
ボールを打った方が上達するから
素振りは大切ですが実際に打ってみないとどのような打球になるか確認ができません。素振りでフォームを完璧にしても、実際に打ってみると飛距離が伸びなかったり左右に曲がったりする可能性はあります。
いくら練習で完璧なスイングができても本番で発揮できなければ意味がありません。自分のスイングでどんな打球を打てるのかを確認するためにも練習場での練習は必要不可欠です。
練習場でも動画を撮って、素振りと実際にボールを打つ際のスイングを見比べてみると修正点を見つけやすくなります。
ターゲットを狙ってショットできるから
練習場ではただ打つだけではなくコントロールも磨くことができます。練習場にはグリーンがいくつか設置されており、アイアンでのアプローチなどの練習が可能です。常にどこを狙うかを意識して打てば確実にコントロールに磨きがかかります。
初心者の方は遠くに飛ばすことばかりに意識してしまうので、周りが飛ばすことに夢中になっている間にコントロール力を磨けば、確実に差をつけることができます。
なぜなら初心がどれだけ練習しても飛距離に大きな差が生まれないためです。ですので練習場に行った際は、コントロールを意識して練習するようにしましょう。
他の人に見られると緊張感があるから
練習場に行くことによって、本番さながらの緊張感で練習することが可能です。コースでもそうですが、ゴルフは基本的に周りの方の視線が集まります。その緊張感に打ち勝てなければ、普段通りのスイングができなくなってしまいます。
それだと折角練習しても意味がなくなってしまいますよね。そのためにも練習場での練習は重要です。なぜなら練習場は赤の他人の視線が多く集まるためです。知らない人に見られるのってなんか嫌ですよね。
ですが、その環境に慣れてしまえば、本番では見慣れたメンバーの視線しか集まらないので、練習以上にリラックスして打つことが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか？今回は【ゴルフ初心者向け】自宅で行える練習方法を解説します
についてお話しさせていただきました。場所に縛られず隙間時間でできる練習もあり、記事を読んでいる最中に練習を始めてしまった方もいるのではないでしょうか？初心者向けではあるものの、大切な基礎の部分なので、今回の内容だけでもスコア100は狙うことができます。ぜひ、実践してみてください。
