スイング改善

【初心者向け】ドライバーの打ち方を解説します【簡単】

豪快なショットをイメージしてもなかなか思い通りにいかないことってたくさんありますよね。僕も最初はそうでした。

プロのようなスイングをしているつもりでも映像でみると軸がぶれてしまっていて格好悪かった思い出があります。

ですが、今ではドライバーが1番得意といっても過言ではないくらい、ドライバーが得意になりました。

この記事では、そんな僕が実際に意識していることやコツを全て紹介しています。最後までお読みいただければ、ドライバーショットが楽しみになる内容となっているのでぜひ、一読ください。

【初心者向け】ドライバーの打ち方を解説します【簡単】

Close up Golfer is driving golf ball to green course

豪快なショットが魅力のドライバー。ですがきちんとミートさせないと飛距離が出ない上に左右に曲がってしまう難しいクラブでもあります。

豪快なドライバーショットを打つには8つのコツがあるので全てご紹介します。全てマスターすればドラコンでも良い成績を残せるようになるはずです。

ボールの位置は左足かかと

ドライバーで豪快なショットを打つにはアッパーブローで打つ事が必要不可欠です。そのためにはボールを置く位置が肝となってきます。

最下点より手前で打つダウンブローとは違い、アッパーブローは最下点よりも先でボールを打つ打法です。

それなので、ボールの位置を中心よりも飛球方向に出しておく必要があるため左足のかかとの線状が良いとされています。

つま先に合わせた方が良いという説もありますが、それだと遠すぎてフォームを崩しかねないので、最初はかかとの線状に合わせるのがおすすめです。

スタンスは肩幅より少し広めに取る

アイアンよりも長いドライバーを強く振るには重心の安定感が必要です。そのためには肩幅よりも広いスタンスを取る必要があります。

これをワイドスタンスと呼びます。ワイドスタンスで構えると重心の安定以外にも体重移動を大きく使えるというメリットがあります。

体重を後ろから前に乗せる際の移動距離が大きいほどヘッドスピードが上がり、力強いショットを打つ事ができます。

ただし、あまりにも広すぎるスタンスをとると逆にバランスが悪くなってしまうので、広げ過ぎには注意しましょう。

正しいグリップを身につける

ドライバーに限らずですが正しいグリップで握らないとボールの曲がり方や飛距離に大きな影響が現れます。

クラブの握り方は複数あるので一つ一つ試していって自分に合った握り方を見つける必要があります。

ですが、どの握り方にも共通しているポイントが一つあります。それはフェースの向きです。握った段階でフェースの向きが左右にズレていたら真っ直ぐ飛ばすことはできません。

クラブのロゴマークを目印にするとフェースの向きが安定するので意識して握ってみてください。

ドライバーを上手く打つコツを解説

A golf player teeing off on a sunny day

長く重たいドライバーをコントロールすることは難しいですよね?ですが3つのポイントを意識すれば格段に飛距離を伸ばす事ができ、安定したショットを打つ事ができるようになります。

この3つを意識すれば、体の負荷を今までよりも抑える事ができる上に、安定したショットを打つ事ができるようになります。

体全体でスイングをする

体の捻りを使いこなせるようになると飛距離を伸ばす事ができます。さらに手打ちも解消されて一石二鳥の結果を掴む事ができます。

コツは、左肩をアゴの下につけるイメージでバックスングをする事です。ここまで引く事ができれば、あとは体が戻ろうとする回転を生かしたまま一気に振り切るのみです。

豪快なショットが炸裂するイメージが湧きませんか?強力な遠心力がかかるのでスタンス幅を広げ、体が流されないように気をつけてください。

ボールに当てにいかない

ボールに当てに行く意識でスイングをしてしまうと、体全体が力んでしまいフェースコントロールが難しくなってしまいます。

普段通りに打っているつもりでも、ミスショットが発生してしまうのはこの体の力みが原因です。

ボールに当てに行かないイメージと言われてもなかなかピンときませんよね?そんな方はサッカー選手を想像してみてください。

シュートを打つ瞬間やパスを出す瞬間は、ボールに当てるというよりも「どこを狙って蹴るか」に意識を置いています。ゴルフも同じです。

ボールに当てるというよりも、どこにボールを落としたいかというイメージでスイングをすると、体の力みがなくなり振り切る事ができるので、ナイスショットが生まれやすくなります。

力まずスイングをする

ミスショットのほとんどはメンタルからくるものです。ミスをしてはいけないなどと緊張すると体が力んでしまい本来のスイングをすることができなくなってしまいます。

そうするとボールが曲がったりダフったりする原因となってしまうので注意しましょう。コツは70%ぐらいの力感で振る事です。70%の力感で振る意識を持てば力みは解消されます。

さらに、余計な力みが生まれない分クラブをしっかり振り抜く事ができるので、ミスショットが発生しにくくなります。

慣れてくると、軽く振ってもこれまでよりもボールを飛ばすことができるようになるので、ドライバーショットが楽に打てるようになります。

ドライバーはOBを打たなければ問題ありません

結論ドライバーはOBさえ出さなければ問題ありません。なぜなら全ホールボギーでもスコアは90になるからです。それなので、最低150〜170ヤードほど飛んでいればスコアが100を切る計算になります。

最低ヤードを越えれば良いという意識で打てば、体の力みがなくなり良いショットが打てるようになるので、200ヤード前後飛ぶようになります。

最低限OBさえ出さなければスコア100切りは問題なく狙えるので、リラックスして打つ習慣をつけてみましょう。

軽く打っているつもりでも、飛距離が伸び、打球も安定するはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は【初心者向け】ドライバーの打ち方を解説します【簡単】についてお話しさせていただきました。意識的なものから技術的なものまでご理解いただけたかと思います。

今日からでも実践できる内容ばかりなので、周りの知人たちとの差を広げる事ができるはずです。実際に今回ご紹介した内容で100切りする事ができたので、ぜひ試してみてください。

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