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【ゴルフ】スロープレーを防ぐ方法を動画で解説【岩瀬裕嵩プロ】

【ゴルフ/スロープレーを防ぐ方法】動画概要

みんなで楽しくプレーするために必要最低限のマナーを守りましょう。特に大事なことはプレーファストです。プレーする上で時間制限はありませんが、目標はハーフ2時間15分、1ラウンド4時間半以内でのプレーを心がけましょう。この動画では初心者の方でも円滑にプレーを楽しめるためのコツを説明しています。ぜひ参考にしてみてください。

ゴルフで最も重要なマナーはプレーファースト

今回はゴルフ入門編。マナーのことを説明していきます。みんなで楽しくゴルフをするために、必要最低限のマナーは守りましょう。

その中でも一番大事なのが早く回ることです。プレーファーストですね。

ゴルフは時間制限がないです。ただし、何時間もかけて回っていいわけでもありません。必要最低限の時間で回ってください。

18ホールで、だいたい4時間30分を目安に。9ホールのハーフだと2時間15分。1ホールにかけられる時間はだいたい15分です。

Par3だと10分から13分。Par4だと13分から15分。Par5だと15分から20分の時間で回っていきます。

みんなでプレーを早くすることによって円滑に回ることができるので、そのためのコツをいくつか紹介します。まずは、歩くスピードですね。

プロは一発打った後、優雅に歩いています。ゆっくり歩いているように見えますが、プロは打つ打数が少ないのでそんなに急いだりはしません。けれども、意外とプロも速く走っていたりします。

イメージしてもらいたいのは通勤時間の時の歩くスピードです。街を歩くスピードだと遅いですね。

ちょっと遅刻しそうだなって思う軽いダッシュも中にはあります。歩くスピードは、できれば小走りでやるようにしてください。

テーショット後は次のクラブを3本持っていく

次にティーショットを打った後のことですが、初心者の頃は他の人の打球を見ている必要はないので、クラブをすぐにバックに入れて次に打つ場所のイメージをし、準備しておきましょう。

次に打つクラブをだいたい3本ぐらい持っていってください。3本持っていくことによって、どんな状況にも対応できるようになります。この番手じゃ打てない、という可能性があるので最低でも3本は持っていきましょう。

おすすめはショートアイアン、ミドルアイアン、それから長い打つクラブですね。フェアウェイウッドだったりユーティリティだったり、これは人によって違います。

そして、ボールを早く見つけるために、視力は最低でも0.8以上はあった方がいいです。

夏場になると、ラフという芝がすごく伸びた場所があります。そこに入ってしまうとボールが見えにくくなります。落ちた場所が見えないとボールを探すことができません。

ボールをすぐに見つけるコツは落ちた場所に目印を作ること

ここで、落ちた場所を探すコツがあります。打っていった方向にバウンドしたところ、そこに目印を作って下さい。

目印は色々あります。バンカーだったり、ヤーデージ木といって特殊な形をした木があったりします。あとは、大きい木を目安にしてみてください。

最初の頃は急いでしまってショットが乱れてしまうこともあるかもしれないですが、これは最初の頃だけです。だんだん慣れてきます。

数を重ねるごとにプレーファーストをしても上手く打てるようになっていきますので、目標はハーフで2時間15分以内、ラウンドで4時間30分以内に回れるように頑張ってみて下さい。

以上になります。ありがとうございました。

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