【ダフリ防止&手首の角度キープドリル】動画概要
ダウンスイングでコッキングがほどけるのが早いと、ダフリやすくなります。そうならないためにアドレス時に作った手首の角度をスイング中キープできるように意識します。
クラブヘッドが落ちる動きを、抑える感覚が身につきます。練習の合間に10球を目安に練習してみましょう。
構えた時の手首の角度をキープする
構えた時に腕とクラブに角度があり、この角度がダウンスイングでほどけてしまうとインパクトの瞬間では手前を叩いてしまいます。
この角度が最初はあるのに伸びた状態になり手元も体から離れてしまうので、シャンクも出てしまいます。
ダフリが出てしまう、コッキングがほどけてしまう原因はゴルフクラブってヘッドが重いのでダウンスイングの時に常に地面の方に落ちようとします。
クラブヘッドを上げて、この状態をキープしてバックスイングを取っていきます。そうするとバックスイングで腕とクラブに角度ができます。
手首の角度をキープしたままフィニッシュまで振り切る
下ろしてくる時にも腕とクラブの角度をキープして下さい。インパクトの瞬間も角度は変えないように意識してください。フォロースルーでも常に角度をキープし、そしてフィニッシュまで振り切ってください。
このドリルを大体10球ほど練習してみてください。その後、通常のショットを10球ほどとり入れてみてください。そうするとクラブヘッドが落ちる感覚を抑える感覚を身に付けることができます。