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ショートアイアンが飛ばない原因と解決策を解説します【具体的】

ショートアイアンが飛ばない原因とはどういうことでしょうか?ゴルフも慣れてくるとアイアンの精度や距離感もやはり大切になってきます。

アイアンが飛ばなくなると距離感もどうしても掴めなくなってしまいがちなので、距離感を保つためにもアイアンがしっかり打ててしっかり飛ばせるようにならなければいけない事でしょう。

特にショートアイアンは130ヤード以内の短い残りの距離をパーオンさせるには大切な番手ですのでしっかり飛ばせるようになるよう練習をしていきましょう。

ショートアイアンが飛ばない原因とは

Golfer Hitting a Tee Shot

ショートアイアンが飛ばない原因とはやはりスイングの基本的な問題があると思います。

一番多いのはやはりアウトサイドイン軌道で打ってしまいスライスになり距離が出せない場合が多いと言われています。

フェースが開いていたりロフト角が大きくなってしまっているなどの理由があげられます。

インパクト時にロフトが寝ているから

インパクト時にロフトが寝ているとはどういことなのか?

アウトサイドインで打ってしまっているとフェースが開いてインパクトする事が多くなりアイアンのロフト角が大きくなることになり、ウエッジでいうオープンフェース気味になってしまいロフトが寝ているような状態になりゴルフボールが前に飛ぶとういう事よりは上に吹き上がってしまいボールが飛ばない事が多くなります。

アウトサイドイン軌道になっているから

アウトサイドイン軌道になっているかボールは飛ばない。

アウトサイドイ軌道で打っているとショートアイアンではボールの曲がりは目立たないでまっすぐ飛んでいるように見えても、アウトサイドイン軌道での打ち方ではボールを曲げてしまう左右のスピンよりもバックスピン量が大きくなりスライス回転の弾道になってしまい飛距離が落ちてしまいます。

アイアンのシャフトが硬すぎるから

アイアンのシャフトが硬すぎるとどういうミスがおおいのでしょうか?ショートアイアンのシャフトが硬すぎると強くしっかり打たないとミスが多くなりがちです。

しっかり打ち込めないとインパクトでヘッドを強く入れすぎて、左にひっかけたりしてしまう球筋になることも多くなります。

ショーとアイアンのシャフトが硬すぎたり重すぎたりすると、ダウンスイングの時のミスも多くなりインパクトでロフトがさらに寝てしまい救い上げたようなスイングになってしまい必要以上のバックスピンがかかり思い通りの距離を打つ事も難しくなります。

ショートアイアンの飛距離が伸びる具体的な方法

Man teeing-off golf ball.

アイアンのスイングで飛距離がでないミスで多いのはすくい打ちです。

特に初心者には多いミスですがボールを無理に上げようとする力が多くはたらいて、ダウンスイングの時右肩が下がったりする事もミスに多い原因ですので、そのようなミスを起こさないように体の全体を使って打てるようになれば飛距離は伸ばせることでしょう。

ダウンブローを意識する

ダウンブローの打ち方を意識して打つ練習をしていく事がショートアイアンの飛距離を伸ばす一つの方法でもあります。ダウンブローはショートアイアンなどの基本となる打ち方です。

ボールにバックスピンがかけられるようになればグリーン近くのスコアメイクもよくなりスコアも良くなることは間違いありません。

ダウンブローの打ち方はアイアンだけで、できる打ち方です。特にショートアイアンはダウンブローで打てるようになる練習をしっかりとしていきましょう。

打ち方としてハンドファーストに構えるのも基本になります。

アウトサイドイン軌道を修正する

アウトサイドイン軌道を修正する。全てのクラブにおけるミスはやはりアウトサイドイン軌道で打ってしまう事です。

常にアウトサイドイン軌道を修正する確認や練習をしていきましょう。

練習場などでアウトサイドイン軌道の修正の練習をするならば、たとえばゴムテイーがあればゴムティーを利用しながらアウトサイドイン軌道で当たる場所にゴムティーをおいてゴムティーに当たらないようにアウトサイドイン軌道を修正したりする練習方法なども多くの方が修正練習として利用していますので試して観てください。

試打で自分に合ったアイアンを選ぶ

自分に合ったクラブを探すには試打で自分に合ったアイアンを選ぶことをお勧めします。アイアンでもやはり簡単なアイアンも多いので自分のイメージや実力に合わせたクラブを選ぶようにしましょう。

やはりデザインだけで選ぶよりは試打で打ちやすいアイアンを選ぶことをお勧めします。自分のゴルフの実力や年齢なども考えて何本かのクラブを試打してクラブのシャフトの方さや重さなども自分に合ったアイアンを探していきましょう。

アイアンはコントロールが重要です【飛距離を求めすぎない】

Senior golfer on fairway.

アイアンはコントロールが重要な番手です。飛距離を求めすぎないで曲げないで自分の距離感を出せてコントロールできる事が大切です。

アイアンでフルショットする事は上級者になればなるほど少なくなりライン出しというコントロールショットでの打ち方が出来るようになれば確実にパーオンも多くなりスコアもよくなります。

特にショートアイアンでのラインだしやコントロールショットは上級者になればなるほど大切な打ち方になりますので、練習でもしっかりとコントロールショットが出来るようになれば確実にパーオン率は高まりスコアも良くなります。

まとめ

ショートアイアンはやはりスコアを伸ばすには大切な番手です。パーオン率があがれば確実にいいスコアは出ます。

アイアンでのコントロールショットが出来るようになってバックスピンでプロのようにピンに寄せられるような打ち方が出来るようになればゴルフももっと楽しくなることでしょう。

自分にあったショートアイアンをしっかり探してアウトサイドイン軌道にならないような打ち方でダウンブローの打ち方をマスターできるようになれば必ずいいスコアが出るはずですのでしっかりと練習していきましょう。

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