スコアアップ

【スコアアップ】初心者はパターを優先的に練習するべき理由

せっかくアイアンやドライバーが上手くいってもパターの打数が増えてしまって、スコアが縮まらないという方多いですよね。僕も初めの頃はそうでした。ですが、パターを中心に練習するにつれてスコアが良くなっていき、最終的に10以上縮めることができました。

この記事ではそんな僕がおこなってきた練習方法を中心に、周りと差をつける方法などをふんだんにご紹介しています。最後までお読みいただければ、パターに対する苦手意識がなくなり、スコアを伸ばせるようになっているはずです。短くまとめているのでぜひ、一読してみてください。

【スコアアップ】初心者はパターを優先的に練習するべき理由

Golfer action to win after long putting golf ball on the green golf. morning time.

スコアの約半分をしめているのがパターです。初心者の方はアイアンとドライバーの練習ばかりしてコースにでてしまいがちですが、それだと良いスコアが出せずつまらなくなってしまいます。ゴルフを楽しくするためにもパターの練習は必要不可欠です。

ここでは、優先的にパターを練習するべき理由について深掘りしていきますね。

パターはスコアアップに直結するから

18ホールの中で理想的なパット数は36だと言われています。ですが現実的に考えて厳しいですよね。それなのでまずは45以下に抑えられるように意識しましょう。パット数を各ホールで1打ずつ減らすことができればスコアを18縮めることが可能です。

そうすると100の壁が見えてくるのではないでしょうか?スコア100に対して45パットと考えると、100を切るための半分がパターにかかっているので、いかにパターが重要なのかはっきりわかりますよね。

せっかくドライバーで飛距離を稼いだり、アイアンで的確なアプローチができたりしてもパターで平均3打以上打ってしまうと100の壁が遠ざかってしまうので、しっかり練習するようにしましょう。

初心者はパターの練習量が少ないから

初心者の方がパターで苦しめられるのは、圧倒的にパターの練習量が少ないためです。パター以外のクラブは打ちっぱなしで練習することが可能ですが、パターだとそうはいかないですよね?パターの打数が増えてしまうと練習したドライバーやアイアンが上手くいってもスコアを縮めることができません。

それなのでパターの練習はとても重要です。パターの練習は練習マットを使うことがおすすめです。ネットでも安く買うことができ、なおかつ家でも練習することが可能なので、仕事から帰った後でも練習することができます。

これだけでも十分パターの精度をあげることが可能なので、一気に周りに差をつけることが可能です。

コツを掴むとパッティングは一気に上達するから

パターは真っ直ぐ打つコントロールとカップまでの距離感が掴めれば一気に上達できます。打ち方は箒ではくようなイメージで打つと良いです。アイアンやドライバーのようにフルスイングする必要がないので、腕以外は基本的に固定してしまって大丈夫です。

変に体を使おうとしてしまうとフェースの向きがずれてしまい、真っ直ぐに転がすことができなくなってしまうので注意してください。この意識を持ったまま練習マットを使い練習してみてください。近い距離からどんどん離していくと、力加減や距離感が掴みやすいのでおすすめです。

【初心者向け】パターが上達する具体的な方法

自宅で練習マットを敷いて練習する

先ほども軽く触れましたが、パターの練習には練習マットがとても効果的です。理由は3つあります。距離感、力加減、ライン読みの能力を伸ばすことができるためです。この3つの能力を伸ばせるにも関わらず安価で手に入り、家ではいつでも練習ができるので買わない手はありません。

カーペットの上に練習マットを敷いたり練習マットの下にタオルを敷いたりすると、傾斜も作れるので、より実戦に近い練習をすることが可能です。1日20分でも30分でも良いので毎日練習すれば確実に打数を減らせることができるはずです。

練習グリーンでロングパットの距離感を経験する

練習マットで慣れてきたからと言っても本番はもっと複雑なグリーンが待ち構えています。そんな時のためにも練習グリーンに足を運ぶと良いでしょう。ラウンド前にみんなでわちゃわちゃするのを我慢して本番のパターの感覚を養ってください。練習グリーンで打つのと打たないのとで本番で大きな差が生まれます。

なぜなら、その日のコンディションを把握できるためです。自分が真っ直ぐ打てているのか、少し右にいきがちなのかなどを朝一の段階で修正できれば本番では怖いものなしです。

それに加えて、ロングパットの距離感も掴んでおけば、パットで大幅に打数を増やしてしまうことも防げるので、本番前は練習グリーンに足を運ぶようにしましょう。

グリーンのラインを読めるようにする

グリーンのラインを読めるようになれば、飛躍的にパットが上達します。距離感や真っ直ぐ転がすことができても、実際のグリーンは傾斜が入り乱れていたり、芝目によってボールの転がり方が変わってしまったりするのでライン読みがとても重要になります。

ライン読みはグリーンに入ってからするイメージを持っている方が多いですが、その手前から勝負は始まっています。至近距離からでは限界があるのでグリーンに入る前から全体像を確認することがとても重要です。

全体像から見た傾斜と、至近距離で見た傾斜や芝目などを合わせることによって、正確なライン読みが可能になります。

パッティングは感覚が重要です

Senior playing golf on a golf course

ここまで様々なコツをご紹介してきましたが、パッティングは感覚がとても重要です。パターは他のクラブと違い、自由なクラブと言われています。それなので今回は、真っ直ぐ転がすことや距離感の重要性に関しては触れましたが、構え方などに関してはいっさい触れておりません。

そのくらい自由なクラブということです。結論カップにさえ入ればいいので、自分の好きなように打つことが1番の近道と言えます。もちろん真っ直ぐ転がすことや、距離感を掴むことは大前提にあります。

プロのパターも選手によって特徴が全然違うのでお時間がある際にぜひチェックしてみてください。きっと自分に合ったパターの打法が見つかるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、【スコアアップ】初心者はパターを優先的に練習するべき理由についてお話しさせていただきました。パターの重要性や衝撃の事実など、パターに関する様々な情報を知ることができたと思います。

今回ご紹介した練習方法やコツをマスターすれば、確実にスコアを10以上縮めることが可能です。自宅でできるものもあるのでぜひ、試してみてください。きっと自分の成長が楽しく感じるはずです。

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