【低いフェードボールを打つ方法】動画概要
クラブは通常の距離の番手(8I)と低いフェードを打つ番手(6I)を用意します。ここでは6Iを通常よりも1インチ短く持つと、8Iと同じぐらいの長さになります。
フェースの向きは目標方向に合わせて構えます。スタンスの向きは目標よりも左側に、打ち出す方向に合わせます。ボールの位置は通常よりもボール1〜2個分右側に置き、7割ほどでスイングします。
6番アイアンを1インチ短く握る
今回は低いフェードを打つ練習方法を紹介していきます。
使う番手は通常打つ距離の番手と低いフェードを打つ番手、二本用意します。今は8番と6番アイアンがあります。
8番アイアンでフルスイングで大体140ヤード飛ばすと仮定します。6番アイアンの低いフェードで140ヤード打っていきます。
まず6番アイアンを短く握ってください。大体1インチ程短く握って、この長さで8番アイアンと大体同じ長さになります。
次にアドレスのフェースの向きは目標方向に向けてください。スタンスの向きは目標よりも左に打ち出したい方向へスタンスを取ります。
7割程度のスイングを心がける
ボールの位置は通常の位置よりも右側、約ボール1個から2個右においてください。曲げ幅によってこのボールの位置は変わります。
この状態で大体7割程で振っていければ、ボールは自然と曲がっていきます。ロフトのあるクラブを使っているので、球も自然と低くなります。
低いフェードを打ちたい時はこのように番手を変えて目標方向を変えて打ってみてください。