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100切りするための具体的な練習方法とは【すぐに使える】

ゴルフを始めて、100切りを目指して達成できるゴルファーは全体の3割程度と言われています。それくらい狭き門でもあります。

100切りを達成するためにはどんな練習をし、どんなことを学べばいいのかを知ることで100切りに近づきますし、100切りの確率も高くなるでしょう。

コースに出て自信を持って楽しくラウンド出来るようになれば、さらに上達意欲が高まり練習に励むことでしょう。100切り達成という目標を掲げて頑張りましょう。

100切りするための具体的な練習方法とは【すぐに使える】

Young woman holding golf club

ゴルフを始めて「100切りを目指していますが具体的にどんな練習をすればいいかわかりません」という方も多いのではないでしょうか。

練習場に行ってひたすらボールを打ち続けているだけではなかなか100切り達成は遠い目標になりかねません。100切りを目指す皆さんに100切りするための具体的な練習方法を伝授します。

ショートゲームの練習に注力する

18ホールをプレーした後にその日使ったクラブを見直してみたことがありますか?おそらくスコアの6割以上が100ヤード以内のショートゲームに費やしていることでしょう。

それだけゴルフというゲームはショートゲームの占める割合が多いのです。ショートゲームの練習はスイングの基礎を作る練習にもなりますし、ショートゲームは練習すればするほど上手くなります。

ランニングアプローチ、ピッチエンドラン、ピッチショットといろいろな状況を想定していろんなボールを打って経験しましょう。ショートゲームに自信が付けばゴルフがやさしくなりますよ。

打つ前にターゲットを決めて練習する

ゴルフはターゲットゲームとも言われ、ボールをターゲットの近くで止めるゲームです。

練習場でボールを飛ばす練習をしている方は多く見かけますが、ボールを止める練習をしている方は少ないように思います。

大げさですがドライバーショットでもターゲットの近くで止める気持ちで打つぐらいでいいと思います。

練習場で50ヤードや100ヤードのターゲットを決めたらいろいろなクラブでターゲットに止める練習をしてみましょう。クラブによってボールの高さが変わり転がる距離も変わることがわかるでしょう。

アイアンはコントロール重視で練習する

山岳コースでプレーされた方なら経験があると思いますが、フェアウェイの真ん中にボールを飛ばしても傾斜の強いライからセカンドショットを打つような場面があります。

傾斜面ではフルスイングが出来ませんからおのずとコントロールショットが必要になります。練習場でもコースを想定してアイアンでコントロール重視の練習をすることが大切です。

PWの距離を8番アイアンで打ったり、8番アイアンの距離を7番アイアンで打ったりする練習をしているとコースで思わぬ斜面から打つようになった時でも対処することが出来るようになるでしょう。

ドライバーは飛距離よりも方向性を重視する

例えばドライバーで打つような距離のパー3に出くわした時のことをイメージしてみて下さい。グリーンに乗せようと思えばグリーンの横幅でグリーンの縦距離に合わせてドライバーショットをすることが求められます。

そのようなイメージが出来れば狭いパー4やパー5のティーショットでもフェアウェイにグリーンを想定してティーショットを打つことが出来るようになるでしょう。

ドライバーの飛距離はゴルファーの永遠の課題でもありますが100切りを目指すゴルファーにとっては飛距離よりも方向性を重視した練習が大切になります。

自宅で1メートルのパットを毎日練習する

アプローチやロングパットを1メートルに寄せた後にその1メートルのパットが入るのと入らないのでは天国と地獄のような違いがあります。

「入れごろ外しごろ」と言われる距離がありますが、100回打てば90回以上入るような距離のことを言います。

所謂1メートルくらいのパットが“入れごろ外しごろ”と言われるのです。100回に90回以上入るわけですから心理的には「絶対に外せない」ということにもなるわけです。

自宅のパターマットで毎日1メートルのパットを練習しましょう。“何回連続で入れることが出来るかチャレンジ!“などして毎日続けることが大切ですね。

得意なクラブを1本武器にする

コースで急にショットの調子が悪くなり、どうやってスイングしていいか不安になりラウンド中困ったことがありませんか?

そのような時に「このクラブを持っていれば大丈夫!」という得意なクラブを持つことで安心してラウンドすることが出来るでしょう。

人によったら7番アイアンだったりユーティリティーであったりと、とにかく自分の武器になる得意なクラブを持つことです。

得意なクラブが無いとかわからないという方は日頃練習場で一番練習量が多いクラブが得意クラブと考えていただくといいと思います。

100切りするためにはショットの精度を高める必要があります

Golf ball on green grass ready to be struck at golf club

100切りを達成するためにはショットの精度を高める必要があります。ショットの精度を高めるとはどういうことでしょう。

簡単に言えばスイングの再現性が高いということでもあります。同じスイングを何回でも繰り返すことが出来るようになれば同じようなボールが飛ぶようになり“こうやってスイングをすればこのようにボールは飛ぶ”という自信が出来ます。

スイング軸、スイング軌道、スイングプレーンというスイングの3要素がありますが、このような理論もスイングの再現性を高めてショットの精度を高めるための考え方なのです。

スイングの再現性を高めるために必要な練習が“素振り”です。毎日素振りをしている人と素振りはあまりせず練習場でボールばかり打っている方ではスイングの再現性が大きく変わってきます。

毎日素振りを繰り返すことで練習場やコースで無意識にスイングをすることが出来るようになります。

先ほどのスイングの3要素に気を付けて毎日の素振りやパットの練習を繰り返すことで100切りが達成でき、さらに上級者になっていくことでしょうね。

まとめ

100切りの練習方法をご覧になりいかがだったでしょうか?具体的な練習方法を知ることで無駄な練習や間違った練習をせずに最短で100切りに近づくことでしょう。

練習方法を知っても練習を継続しなければ100切り達成の目標は遠ざかっていくことになります。

“石の上にも三年”という言葉があるように毎日の練習を継続してコツコツと練習することが大切ですね。続けるためにも楽しく継続できる練習方法を見つけることが継続の秘訣ですね!

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