【パターの距離感をつかむ方法】動画概要
パッティングの距離感は、振り幅の大きさで決まります。スタンスを肩幅と同じぐらいにすると、振り幅の大きさの目安になります。
短い距離の振り幅は、足と足の間でストロークします。中間ぐらいの距離は、足の外側のライン、長い距離は足の外側のラインより、数センチ大きくします。
ラウンド前のパッティンググリーンで距離感をつかむ練習をしましょう。
距離感を身に付ける練習
ストロークを小さくすれば短い距離を打つことができますし、大きくすれば遠くまで転がっていきます。
足の幅は大体肩幅ぐらいですと振り幅の目安になるのですが、足を閉じた状態だと目安が何も無く、どのぐらい振ってるのか分かりづらいです。なので足の幅は肩幅ほどで構えましょう。
まず足と足の間で振ると短い距離になります。グリーンにもよりますが大体1メートルほどの距離になると思います。
今度は足の外側のラインで振ると先程の短い距離よりも遠くまで転がっていきます。ミドルパットになると思います。
今度は足の外側のラインから数センチ大きく振ると、さらに遠くまで転がすことができます。
3通りの距離感をつかむ
ラウンド時に朝の練習グリーンでこの三つを転がしてみてください。
そうすることによって三つの距離感を身につけることができます。もちろん感覚的なもので距離を合わせるのもいいと思います。
ただ目安が一つ二つ三つあるとそこをベースに考えるので、距離感が作り易くなります。
皆さん、この練習をラウンド前にやってみてください。