ショートアイアンの基本的な打ち方を解説していきます。ゴルフスイングの基本は難しく考えれば考えるほど難しくなりますので自分に合った考えで基本的なスイングを作って行きましょう。
ショートアイアンがしっかり身に着けば他ドライバーやウッドなども間違いなく同じように打てるようになりますのでショートアイアンの練習はしっかりと基本を身につけるようにしていきましょう。
ショートアイアンの基本的な打ち方を解説します【具体的】
ショートアイアンは基本的には7番8番9番でグリーンやピンを狙っていくクラブになります。基本な打ち方はミドルアイアンやウッドなどとあまり変わりはありません。多少の違いはありますがそれを理解すればショートアイアンは簡単に思えるようになることでしょう。
ボールの位置は体の真ん中
ショートアイアンではボールの位置がもっとも重要になっていきます。ボールの位置についてはドライバーからサンドウエッジまで違いもあり、ショートアイアン、ピッチングウエッジ、サンドウエッジもボールの位置は変わっていることも理解して練習していきましょう。
サンドウエッジから9番アイアンはボールの位置はスタンスの真ん中が基本になります。そこから自分で微調整をしていくようにしましょう。特に初診は基本まずはスタンスの真ん中に置いて練習をしてみましょう。
ダウンブローでスイングする
ダウンブローでスイングする練習をしていきましょう。ショートアイアンやアイアンは基本ダウンブローで打てるようにしましょう。ダウンブローとはゴルフスイングの最下点に達する前にクラブヘッドがまだ下降を続けている途中でボールをとらえることを言います。
ボールを叩きつけるというよりはボールを真横から打つよりも若干上から打ち込む感じでボールをとらえる事がダウンブローということです。普通ならゴルフスイングの最下点で打つ事が当たり前のことだと考えてしまいますが
ダウンブローの基本的な打ち方をしっかりと理解したうえで練習していきましょう。
インパクト時にハンドファーストでスイングする
インパクト時にハンドファーストでスイングするにはどうすればいいのでしょうか?ハンドファーストとは、いわゆるアドレスした時のグリップ位置のことです。具体的なハンドファーストの練習方法としては素振りが大切です。
初心者も上級者もハンドファーストを極めることが飛距離や方向性などの問題を解決してくれる大切なことになりますのでしっかり練習していきましょう。
インパクトの時にボールよりも手元がわずかに先行することがハンドファーストの動きです。最初はウェッジなどで小さな動きでインパクト時にハンドファーストになっているか確認しながら練習していく事をお勧めします。
ショートアイアンを上手く使いこなすコツとは
ショートアイアンをうまく使いこなすコツとは?ショートアイアンは縦振りという基本でダウンブローで打てるようになりましょう。上手く使いこなすにはショートアイアンの自分の距離感をしっかりと頭に入れて打てるようになりましょう。
ショートアイアンは転がしなどアプローチにも使えるので自分が使いやすい方法を経験してショートアイアンを自分なりに上手に使いこなす方法を経験していきましょう。
コントロールショットを練習する
コントロールショットを練習する方法は?コントロールショットを練習するにはクラブはサンドウエッジなどを使い、まずはリフティングを始める前にフェースを真上に向けながら、上下に動かすことから始めてみましょう。
次にグリップを短く持ちフェースの上にボールを乗せてみる練習をしましょう。リフティングが出来るようになればコントロールショットの基本もできるようになると思います。
ゴルフではフルショット以外の事を全てコントロールショットと言います。アイアンは10ヤード刻みで練習してコントロールショットをしてみましょう。7番アイアンで100ヤードをフェイスを開いたりしてコントロールショットで練習したりする方法も効果的と言われています。
フェースコントロールを意識する
フェースコントロールを意識するフェイスコントロールとは?ボールをどこに打ち出すかなど大きく左右するのがフェイスコントロールです。フェイスコントロールを出来るようになるには理にかなったゴルフスイングを身につける事です。
クラブヘッドの動きは体の回転、腕の振り方、手首の使い方、グリップの持ち方、などによって決まってきますのでこれらに事をしっかりと頭に入れて練習していきましょう。
特にフェース面を意識した打ち方は基本ですのでフェイス面をどこまで平行にするかなどいろいろと試しながら練習する事をおお勧めします。
クラブの振り幅で距離を打ち分ける
クラブの振り幅で距離を打ち分ける方法は?スイングの振り幅での距離感をしっかり身につける事でスイングの振り幅で打てる距離を変えていく方法を身につけていきましょう。
自分の振り幅の距離感を掴むことが大切です。たとえば、サンドウエッジ振り幅を変えて打つ場合は、腰から腰の振り幅なら、キャリーで20ヤード、ハーフショットなら、キャリーで30ヤード、スリークォーターショットなら、キャリーで50ヤードなどと、この振り幅ならこのくらいの距離だと自分の距離感を掴むことが大切です。
ショートアイアンが上達すれば、スコアアップは早いです
ショートアイアンが上達すればスコアアップは早くなることは間違いありません。ショートアイアンでダウンブローでしっかり打てるようになりグリーンやピンをしっかりと狙って打てるようになれば間違いなくスコアは大きく伸びる事は間違いありません。
コントロールショットでグリーンでバックスピンでピンに絡ませるようになればバーディ取れてパーが当たり前のゴルフも夢ではありません。ショートアイアンの練習は特に時間をかけて安定したショットを打てるように練習していきましょう。
まとめ
ショートアイアンはゴルフの中でもパットの次に多く使うクラブです。それだけにやはり正確なショットを打てるようになれば間違いなくゴルフは上手くなりスコアも大きく良くすることも可能になるクラブですので基本をしっかりと理解して確実なコントロールショットを打てるようにしてショートアイアンを武器に目標に向けたゴルフスコアを目指していきましょう。