当然のことですが夏は暑いです!さんさんと輝く太陽!芝からの照り返し!もう暑くてゴルフなんてやってらんない!なんて思ってる方も多いのではないでしょうか。そこで今回ご紹介したいのが、アーリーバードプレーです。
わかりやすく言うと”早朝ゴルフ”ですね。日の出とともにスタートして午前中の9時〜10時頃にはホールアウト。早朝の涼しい時間にゴルフが楽しめるので、ゴルフ好きや日焼けが気になる女性にオススメのプレースタイルです。
早朝ゴルフの魅力
・夏は陽射しも強くなく涼しい
・1日を有効活用できる
・プレーフィーが安い
・渋滞を回避できる
なんだか気持ちいい(行けばわかります)
私も何度か行ったことがありますが、ゴルフ場に向かってる最中はまだ真っ暗です。早朝の1組目だとスタートギリギリまで薄暗いので、初めての時は「暗いけど大丈夫?」なんて不安になりました。でもティーグラウンドに向かってるぐらいでパァーッと明るくなってくるんですね。そこからはもうただゴルフを楽しむだけなんですが、初めての方には注意していただきたいことがありますので、まとめてみました。
基本はスループレー
早朝ゴルフはスループレーと呼ばれるハーフで休憩を挟まない場合がほとんどで、一気に18Hをラウンドすることになります。ハーフで昼食(朝食?)を取らないので、パパッと食べられるバナナや10秒チャージ的なゼリーなんかを持っていくと◎飲み物の準備も忘れずに!
クラブハウスがオープンしてない
ロッカーや浴室、レストランが使えないことがあります。シャワーだけOKなんてゴルフ場もあります。プレー後に浴室やレストランが使えることもありますが、ゴルフ場によって変わるので要確認ですね。ゴルフ場に向かう際は着替える必要がないようにすぐプレーできるゴルフウェアで出掛けましょう。
完全セルフサービス
先にも挙げましたが、クラブハウスがオープンしていないため、バッグの積み下ろしやカートまで自分で運ばなければいけません。ゴルフバッグの宅配も対応していないところがほとんどです。もちろんキャディさんも付けられません。また、プレーフィーも精算機で先払い・カード利用不可のゴルフ場もあるので、こちらも要確認です。
スロープレーは厳禁
初心者の方はあっち行ったりこっち行ったりと打数も多くなりがちです。自然とプレー時間もかかってしまいますので、後続のプレーヤーに迷惑をかけてしまうこともしばしば。早朝ゴルフだからというワケではなく、どこのゴルフ場、どの時間帯でもスロープレーは厳禁です。
1組遅いと後続の組がすべて遅れてしまいますから、他のプレーヤーやゴルフ場の方に迷惑をかけないようハーフ2時間~2時間15分ぐらいを目安にスムーズなプレーを心がけましょう。
最後に
いかがでしたか?早朝ゴルフは接待やゴルフデート向きではありませんが、スポーツとしてゴルフを楽しみたい方にはもってこいのプレースタイルではないでしょうか。早起きして、ゴルフで汗を流し、優雅に朝食なんて素敵じゃないですか。頑張れば平日の仕事前にゴルフして出勤なんて荒業も可能かもしれませんよ。
それではまた!